どうも、ゆる断食5日目のスズキです。
いやー、身体が軽い!
今回は消化器官の負担を減らすだけでもろもろいいことあるよって話です。
ゆる断食をはじめるきっかけになったムラキテルミさん。
※ゆる断食についてはコチラ→ムラキテルミさんのゆる断食3日間を終えた中間報告をしてみる。
一日一食のジュース食を実践して肝臓がんをなおしてしまった方ですね。
いろいろ方法を試した結果いきついたのが石原結實、通称Dr.石原さんの指導方法なのだそう。
さっそく図書館で借りてきました。(諸事情あり自宅の書籍を売り払う予定です。場所もないので。)
著書はたくさんあるんですが、ぼくはまず「一日一食のススメ」を読破。
完全図解! 一日一食のススメ | ||||
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ハッキリいって目からウロコがおちてツルツルになります。
4つの章で構成されていて、少食のメリットが淡々とわかりやすく簡潔に述べられてます。
第1章 「食を少なくする」ことが、長生きする一番の秘訣
第2章 40歳を過ぎたら「一日一食」でもかまわない
第3章 筋力を鍛えれば「寝たきり」にはならない
第4章 老化(エイジング)でおこる症状・病気を防ぐことが真の”アンチエイジング”
印象に残った、ぜひ覚えておきたい部分をいくつかまとめておきます。
食べたら体内にカス(老廃物)がたまります。そのカスは血液にとけ込んでいるんですが、その汚れた血液が体内をめぐると、細胞が傷ついたり代謝が悪くなったりして、結果的に病気になりやすくなるわけです。
そしてたくさん食事をとるとそれだけ胃、小腸といった消化器官に負担をかけてしまい、排泄の臓器である大腸、直腸、腎臓、膀胱に血液が行き渡りにくくなるんですね。
食を減らすことでその逆を実現できるということです。
つまり消化活動に使う血液をセーブしてほかの臓器に血液をたっぷり行き渡らせるイメージです。
うん、わかりやすいですね。
血液がめぐりまくり、代謝が活発になっていくことの効能はこれだけあります。
- 大小便の排泄がよくなる
- だるさ、うつ気分がなくなり、頭が冴え渡る
- 寝る時間が少なくてよくなる
- 免疫力があがり万病の予防・改善につながる
- 体温が上がり、メタボリックシンドロームを防ぐ
- がんを防ぎ、再発を予防する
- 性力アップ、シミがうすくなりお肌がキレイに!
メリットしかないじゃない!!!!
興味がメリメリと湧いてきましたぞ。
①大小便の排泄がよくなる
「吸収は排泄を阻害する」ので、食べてばっかりだとウンコはでづらくなります。
消化に集中してしまうからですね。
便秘気味の方コーラックとかを飲むまえに試してみてください。
食べる量減らすだけですから、お金もかかりません。
むしろ節約できちゃうよっ
②だるさ、うつ気分がなくなり、頭が冴え渡る
胃腸の消化吸収には大量の血液を供給する必要があります。
そうすると、脳や筋肉への血流が相対的に不足するので、だるさや眠気、気分の落ち込みなどの心身の疲れの症状がでてくるわけです。
かの有名なピラゴラスが次のようにいっています。
「食べ過ぎほど恐ろしい害はない。人の病気は過食からくる。」
フードファイターの平均寿命短そう…
やっぱり危険だった…元王者が語った”大食いの代償”
③寝る時間が少なくてよくなる
食べ過ぎたときは胃腸に負担がかかります。
そして胃腸に血液を送るための心臓、消化に必要な酸素を供給する肺、老廃物を解毒・排泄する肝臓や腎臓といった、あらゆる臓器に負担をかけることに。
そうすると回復にも時間がかかるため、長時間の睡眠が必要となる。
逆もまた然りということですね。
④免疫力があがり万病の予防・改善につながる
これは意外でした。栄養たっぷりの食事をしたほうが免疫UPにつながる気がしていました…
これには免疫力の中心的役割を果たしている白血球が関係しています。
満腹状態になると血液中に糖、脂肪、タンパク質、ビタミン、ミネラルといった栄養素があふれます。
白血球も生き物(単細胞生物)なので、食事をします。
(栄養素たっぷりの血中はまるでホテルのビュッフェみたいなものでしょうか…)
人間と同じで満腹になった白血球は怠惰になりますから、外部から細菌やアレルギーの元となるアレルゲンやがん細胞が発生しても退治しにいかなくなってしまうんですって。まあコワい!
過食はコワいですな。食べ放題とかやめたらいいのに…。品がないっすわ。
「え、満腹状態だと免疫力が低下?!」意外と知らない免疫力の秘密。 https://t.co/0hXcE8mnV9
⑤体温が上がり、メタボリックシンドロームを防ぐ
※内臓脂肪症候群と訳されることが多いですが、正しくは「代謝(異常)症候群」と訳すのがよいとのこと。
現代の日本人は50年前の日本人にくらべて体温が約1度低下しています。
そして体温が1度下がると代謝は約12%低下してしまうんですね。
いや、そもそも体温低下の原因は?と思ったのでググってみました。
Dr.石原いわく次のことが考えられるとのこと。
運動不足
塩分の控えすぎ- 水分の摂りすぎ
- 食べ過ぎ
- 体を冷やす食べ物のとりすぎ
- ストレス
化学薬品、化学調味料、食品添加物の摂取 - シャワーで済ませる入浴習慣
- 夏のクーラー
なるほどですね。
読み進めていくと体温低下が病気発生に関係しまくっていることがわかってきました。
体温あげよう。うん。
そもそもメタボリックシンドロームの本質は、血管にたまった脂肪が動脈硬化を起こすことによる血圧上昇にあるようです。
で、少食にすることで胃腸での消化活動に割く血液を、血管の老廃物燃焼にまわせるようになるんですね。
むしろそうしたほうが、効率よく熱を生み出すことができるし、高血糖、高脂血症、肥満、高血圧を防ぐことにつながります。持ってるものから使っていこうぜってことでしょうか。
⑥がんを防ぎ、再発を予防する
マウスの実験では、低タンパク低カロリーの食事をしたグループがいちばん発がん率が低かったとのこと。
がん細胞は正常細胞の3~8倍の糖分を摂取します。
だったらがん細胞が食べるものをなくせばいいんじゃない?という発想ですね。
タベスギ、コワい。
⑦性力アップ、シミがうすくなりお肌がキレイに!
胃腸以外にも血液がめぐるので、下半身にもいいことがあります、フフフ…
食べ過ぎると血液に老廃物がふえて、白血球はそれを食べて燃焼させようとします。
その結果、活性酸素がたくさんでてきてしまい、老化物質と呼ばれるリポフスチンが生成されます。
これが皮膚に浮き出てくるとシミの原因となるんですな。。
少食(断食)が老廃物の沈着と毒素排出をおこなうので、美肌効果も見込めるということですね。
メリットしかないのか?と、まだ半信半疑ですが、徐々にこれに移行していきたいですね。
固形物を摂取しなくても全然いけてるので、ゆる一日一食スタイルを取り入れていきますか。
Dr.石原の著書にでていた漢方や東洋医学の考え方も興味深いものがあります。
似たようなかたちをしたものは、同じような働きをもっているとする「相似の理論」。
たとえば漢方では、老化は腎虚からくる現象であるとしていて、人間と樹木を相似と捉えます。
※腎虚とは、下半身の臓器の機能低下(筋力の衰え、腎臓、副腎、生殖器、泌尿器)を指します。
へそより下は植物の根に相当するので、根菜類をとれば腎虚が改善できるともいっています。
うーん、オモシロい。漢方もメチャクソ奥が深いんでしょうね。かじってみましょう。
と、いうことで!
じぶんのからだの健康をひと任せ(お医者さん・西洋医療)にせず明るく楽しく、上手に年を取りたい。
仕事をやめてじぶんの時間を取り戻しつつあるので、こんどはじぶんのからだを取り戻すフェイズですね。
では。
「1日1食健康法」を真常識にしていく「食の大革命」を「1日1食支持者」とともにはじめませんか?これまで甲田光雄医師など1日1食を提唱すると様々な弾圧迫害にあい1日1食健康法を常識にする大業を成し遂げることができませんでした。人間の習性で大多数派が少数派をつぶしてしまうため1日1食主義者がまたつぶされるのは困ります。南雲医師、石原新菜医師、石原結實医師、船瀬俊介さん、タモリさん、ビートたけしさん、西川敦さん、ガクトさん、サンプラザ中野さん、水谷豊さん、その他の支持者たちが今1日1食健康法に関心を持ち研鑽をつんでいます。そこで支持者全員で力を合わせて「1日1食健康法」を国会議員法案まで通して2度とつぶされない真常識として法律で認めさせるところまでもっていく「食の大革命」大業を成し遂げましょう。お金儲けの錬金術1日3食はもう古い。
「夕食選択型1日1食健康法」を実行する人達に対して会社側が「1日3食でないとダメ」としてはならないという法律をつくって朝食や昼食をとらないことに対する差別、不遇対応、減給、降格、昇給停止、解雇なども行ってはならないという法律規則も併せてつくって「1日1食主義者たちの保護」を切にお願いお願い申しあげます。昼食を食べない、昼食を野菜ジュース、果物ジュース、カルシウム摂取目的の牛乳程度の人への弾圧「3食食べなければ健康に悪いということ」を法律規則で行ってはならないことで保護してください。宗教の自由と同等の個人尊厳選択の自由の法律に追記で「1日1食主義者たちの保護を節にお願いいたします」。
夕食のみの「1日1食健康法」を実施していると「職場で昼食を食べない」ために「職務放棄とみなされ減給処分などの冷遇をうける」、「昼食をしながら仕事の打ち合わせなども行うため不愉快扱いされ職場にいられなくなる」、「昼食を抜くため職場で仲間はずれにされる」のでいっそのこと「午前はA会社、午後はB会社のダブルワーク」などの苦労が発生。
「午前と午後でダブルワーク」のため「非正規のパートで働く時間もお昼に移動時間が必要なため労働時間が6時間から7時間しか働けない短時間勤務となり収入は普通の人より少ない苦労を抱える」。夕食のみの「1日1食健康法」を実施するためには「労働時間が短くなる」、「お昼に別の会社に移動する時間が発生する」、「午前と午後で別会社でのダブルワークのため正社員につけない」など「大変苦労します」。「健康を手に入れるには大変な試練を受けなければなりません」。厚生労働省が「いい加減な健康法」の「1日3食」を強制し「ごはんを残してはいけません」と洗脳することで「世間のみんな」から「1日1食実施者」は「非国民扱いされ大変苦労しています」。「1日3食」は権力者が「お金儲け」の目的でつくった「システム」で「健康を考えていません」から「病院」ができたのです。「1日1食」は風当りが大変強く、「厚生労働省の敵」ですが、「少数派の支持者が1人でも存在する限り」「生存できるよう」に「社会システムを作ってください」。「昼食を抜く」ことで「正午になるといやがらせを受けることをさける」ため「午前中はA会社で勤務して、午後はB会社で勤務するダブルワーク」をするため「職場を2つに分ける必要がある点」と「お昼の移動時間が余分に発生する点」で「8時間勤務が難しくなり6~7時間勤務となる点」、「正社員になれず非正規で働くしかなくなる点」、「給料が非正規で少なくなる点」を考慮してほしい。
「日本では権力者の敷いたレールからはみ出す者がどれだけ苦労するか」、「権力者のシステムが合わない者がどれほど苦労するか」を真剣に考えてくださいね。「一様の社会づくり」が「どれだけの人を苦しめているか」も。「~をしなければならない」が「いかに迷惑か」を。「自殺大国ニッポン」を作っているのは「様々な制度、規則、法律」なのかもしれませんね。「偉そうに規則に従いましょう」と言っているが「規則」こそ「最大の悪」かもしれませんね。「東京大学名誉教授」の「加藤寛一郎先生」のあり難い著書「1日1食減量道」、読んでみてください。「1日3食」は「病気をつくるもの」。「がん」は「病ダレ」に「口が3つ」。「1日3食」が「癌の原因」、「病気の原因」と「先人」が伝えています。
「1日1食健康法」を常識にしてほしい。1日3食主義者が1日1食主義者をつぶすことはやめてほしい。1日1食、1日2食、1日3食の3通りの食事法を個人個人が自由に選択できる社会に変革してほしい。1日1食、1日2食の人達の思想を否定しないで認める世の中に変革してほしい。4群点数法の必須栄養素(1,2,3群の合計9点720キロカロリー)を含む1日1食又は1日2食又は1日3食であればどれを選択するかは個人の自由とする「食の大革命」を要求する。雇用経済お金儲けのため食事回数、食料の量を増やしたいのはわかるが、雇用経済お金儲けのイヌにならずひたすら健康を追及するだけの純粋な食事スタイルの個人の自由を認める世の中に大変革を要求する。1日1食が大好きな人、1日2食が大好きな人、1日3食が大好きな人それぞれの要求を認める社会に変革してほしい。「全員を1日3食にする」という学校型教育は人間を支配したいという欲望と雇用経済お金儲け優先の人間虐待です。「全員を1日3食にする野望」はやめてください。