どうも!
タイトルのとおりです。
本日米原市の公式サイトで発表がありました。
いちばんうえの「水源の里まいばら 自伐型林業みらいつくり隊員の最終選考結果について」をクリック。
お!ありました!
エントリーNo.2、スズキ、無事合格いたしました!
詳細説明はコチラ→
一言でいえば「いなかで自伐型林業+複数のナリワイを組み合わせた暮らしを実践する」取り組みです。
総務省が元締めの「地域おこし協力隊」の制度を活用しており、米原市での名称は「水源の里まいばら 自伐型林業みらいつくり隊」となっています。
過去には「民藝創生みらいつくり隊」という名称で募集がありました。今回はガッツリ「自伐型林業」に取り組んで暮らしを営むことが前提となっているわけですね。
日本でも指折りの豪雪地帯で、伊吹山が目と鼻のさきです。
下記、東草野まちづくり懇話会サイトより引用
「東草野(ひがしくさの)」は、そんな米原市の最北部に位置し、琵琶湖に注ぐ姉川の最上流域にあたる中山間地域。「甲津原(こうづはら)」「曲谷(まがたに)」「甲賀(こうか)」「吉槻(よしつき)」の4集落が姉川峡谷沿いに点在していて、あわせて約130世帯・300人の人びとが生活しています。
4つの集落であわせて300人が住んでいます。すでに何度か研修で足を運んでいますが、集落のなかを流れる水路が印象的でした。ずーっとチャポチャポチャポ…というサウンドスケープが流れています。
「国の重要文化的景観」や「日本遺産」に選定されるなど、琵琶湖水源域の伝統的な山村景観を今に伝えるゆたかな自然・歴史・文化資源が注目される貴重な地域ですが、近年は急速に過疎化がすすみ、東草野まちづくり懇話会を中心に、地域活性化にむけた様々な取り組みが行われています。
中山間地域ということもあり、自然が豊かです。移住したら畑とお米づくりもやりたいですね。あとは狩猟。わな猟から徐々に習得していって、間伐材のスモークチップで燻製づくりとか、夢が広がる一方ですね!
2017年10月1日から着任予定です。ですがいまカレンダーをみたら日曜日でした。笑
だいたい10月頭から正式に任命されることになるはずです。
それまでにやることを書きだしてみましょう。
- 住居の見学〜確定
- おそらく必要になる改修作業
- 京都からの引っ越し(軽四トラックのリース手続き)
- 京都の家の身辺整理(粗大ゴミはクリーンセンター、古本は100,000tへ)
- 山仕事に必要な道具の準備
- 個人事業主の口座開設
- 通信環境の整備(Wi-Fi契約の見直しと契約&格安SIMへの切り替え手続き)
- 自伐型林業以外のナリワイの予習(薪、ホダ木、スモークチップなど。米原近辺での山林資源の収益化手段についても。)
- 林業先進地や林業ベンチャー施設のリサーチとフィールドワーク
たくさんあるように思いましたが、ざっとこれくらいでした。
着手するとなると初めてのことが多いので大変かもしれません…。
とくに個人事業主関係ですかね。確定申告点…。
そう、予定日ダダかぶりです!
もちろん妻は動けません。なのでまずはぼくだけ移り住みます。単身赴任スタイルです。
嗚呼、なんて自分勝手な夫でしょう。勝手に仕事やめてくるは、いきなり林業やりたいとか言い出すは、挙げ句の果てには移住ですよ。
じぶんが納得するための行動ですから、後悔はひとつもありません。
この自己中心的ふるまいがトラブルを起こすことに最近気がつきました。これからは場所とひとを選び、社会人としてふるまっていきましょう。
致命的なのは「変化しないこと=現状維持」です。
転がる石に苔はむさないし、流れる水は腐りません。
石の上にも3年ということばもあります。(ぼくの親世代は好きな方が多いのではないでしょうか、このコトバ)
時機をみる判断力や、ときには諦めの早さも必要な能力です。
これからモノゴトがようやく動き出す、そんなタイミングだからこそ、意固地にならないで柔らかい思考が役に立つ。これを忘れないようにしておきたいですね。
今後は、これまでより実践的な山林資源活用についての記事や自伐施業の体験記が増えるかもしれません。ようやくです。ようやくブログタイトル「自伐山のスズキ。」に沿うような活動が展開できます。
道が開けてきましたよって記事でした!
ではっ
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