すずきち
突然ですが、あなたはどんなことにストレスを感じますか?
仕事がうまくいかない、パートナーと喧嘩している、ご飯が美味しくない、人から怒られた、体調が悪いetc…
人それぞれにストレスを感じるポイントがあると思います。
なぜいきなりこんなことを聞いたかというと、ぼくが地方移住を決めた秘密がそこに隠されているからなのです!
ということで、今回はすずきちが移住するに至った要因を“ストレス回避”という視点からシンプルに解説していきますね。
都会は人が多い。
人が多いのがダメでした。
生まれは神奈川県なので東京もよくいきましたが、京都に住みだしてからは徐々に人混みが苦手になりました。(軽度の対人恐怖症?w)
東京の通勤ラッシュ、満員電車がふつうになっている方からすれば「甘えるな!」と言われそうですが、雨の日に利用していた京都市バスの満員でさえ通勤したくなくなるレベルでした。
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ベランダからの眺めは見渡す限りのベランダ。
すずきちは京都に9年間くらい住んでいました。
学生のころ下宿の部屋からベランダに出るとそこには、見渡す限りのベランダが広がっていたのです。
18年間の実家暮らしを経験した当時のすずきちは、京都の下宿生活で絶対的な閉塞感を味わうことになりました。
うちの場合は築100年近い家を借りていたこともあり、階段の上り下りでお隣さんの動きが手に取るようにわかるなんてこともありましたw
流行りだからという理由だけで「京都で町家暮らししたい!」という方は、まず冬の京都の町家で1泊してみるのをおすすめします。(めっちゃ寒いです!)
家が狭かった。
「それはお前の経済力の問題では・・・」という声が聞こえてきましたw
たしかに、より多くの家賃を払えばより広くて快適な賃貸暮らしはできたでしょう。
それは日本全国どこでもそうなのですよね。
より賢いお金の使い方をするべく、“より安く、より広くて快適な家を手に入れる”方向に向かうべきだと思ったのです。
地方ならそれが実現しやすいかな、というのも地方移住した理由のひとつです。
イラついた空気。
市役所とかお店にいるとどこからともなく聞こえてくるあの「怒鳴り声」・・・
地元や京都にいた頃はまあまあな頻度で耳にしていましたが、決して気分のいいものではありませんよね。
時間がないから焦っていたり、それで相手も焦り仕事が雑になったりミスが増えたり、それでさらに時間がなくなっていく・・・みたいな負のスパイラルがそこら中にあったような記憶があります。
じぶんが渦中にいなくとも、そういうのを近くで見聞きするだけで大変なストレスだったなあということも。
たしかに町全体の雰囲気がのんびりしています。山の地元民は運転荒めですがw
消費ファーストなライフスタイル
資本主義なのでお金が一番価値があるということは全く否定しません。お金超大事です。お金欲しいですw
何から何まで「無いものは買えばいい」という思考だったじぶんが嫌だったのです。
地方に移住して限界集落に住んでみることで「無いものは作ればいい」という思考にシフトできたのはひとつの資産だと思っています。
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まとめ:ストレス回避としての地方移住は大いにあり
どんな些細なストレスでも積み重なればいつか致命的なダメージになります。
すずきちの周りにもメンタルを病んでしまい、周りからは想像もできない大変な思いをした人たちがいます。
責任感がつよく真面目な人ほど、ストレスに対して意識的になって欲しいと思います。
そして、ストレスに立ち向かう勇気と体力と時間があるのなら、そのリソースをもっと将来的に資産になるものに投資していきましょう。
無くしたお金はいつか稼げばいいですが、現代の技術では時間を取り戻すことはできません。
有限な時間をフルに有効活用するためにも、無駄なストレス源からは離れる。
そのための方法として環境を変える=地方移住という選択は、全然ありなのではないでしょうか?
すずきち
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