すずきち
突然ですが、コロナ禍で地方移住が加速するわけがない、という話をします。
加速じゃないんです、超!加速するんです!
イメージとしては、指数関数的にギュイーン!って地方への移住が増える感じ。
/ → ノ
↑ ですね。
だって、いくつか理由があるんだもん。
この記事では、コロナの影響で浮き彫りになった、オフィスいらんくね?問題や、子育て世代が自然の多いところで暮らすメリットなど含めて、3つくらいのポイントに絞って解説していこうと思います。
ではレッツゴー。
・前から地方移住&田舎暮らしに興味があった人
・都会での子育て無理ゲーやん!てなってる人
コロナ禍で地方移住したい人が覚醒しはじめた?
前から地方移住したいわ〜という人はいました。
というか、2008年ぐらいから徐々に相談件数は増えていたそうな。
このNPOふるさと回帰支援センター、東京にあるんですが、移住を検討する人にとってはなかなかの存在感。
関東圏の人はわりと立ち寄ってたりするのかな?
ちなみに2019年は4万9401件、移住相談があったそうな。
2008年と比べたら19.96倍。
10年前から比べたら、移住の相談件数は約20倍くらいに膨れ上がってる統計になります。
やべー!
今年はどれだけ増えるか謎ですが、多分オンライン相談が増えそうな予感。
会場まで行かなくてよく、相談体制が整いさえすれば、爆増するのでは?
ZOOMでの相談など。
コロナの影響で、テレワークでよかった仕事が浮き彫りになった?
2020年1月頃から、新型コロナでなんかやべえっす!となり、4月から緊急事態宣言が出されてテレワーク、リモートワークが導入されはじめましたよね。
すずきちの東京あたりの友人も、リモートワークしてました。
オフィスワーカーの友人からはとくに、「リモートでよかったやん!」と気がついたという声もちらほら聞きました。
都内の1万人に対して国が行ったアンケートでは、20代の35.4%が地方移住に関心があると答えたとあります。
東京23区内の若者の1/3は地方暮らしに興味があるって感じです。
私見ですが、とくに子育てしてる若者世代はパソコン仕事にも抵抗がないので、オフィスに出社 → 与えられたデスクでPCカタカタ….. に必然性がないことに気がついているはず。
コロナで田舎へGOTOキャンペーン
もしあなたが地方での暮らしに興味があるなら、気力&体力のあるうちに、サササーッと動いてみるほうがよいかと。
何するにせよ、今が一番若いので、悩むヒマがあれば相談するとか、現地を見に行くとか、パートナーと移住ネタで妄想トークをするとか、行動するほうが吉っす。
で、田舎は圧倒的にパイが少ないので、何をするにせよチャンスが転がっています。
それはもう、犬も歩けば棒に当たるの世界、ちょっと違いますけど、要するに「やりたい!」と思ったことは試みないと、それだけで機会損失になってるって感じです。
コロナのギスギスした感じも都会と比べたら皆無。
ドラッグストアは半径20kmに1軒ほどなので、行列を見ることもありません。
なんせ、美味しいお水と空気!
道の駅には旬のお野菜や果物やお米、季節のめぐみがずらりと並びます!
世間ではコロナの第二波が〜とか言ってますが、多分、第二波を起こしたい人がいるわけで、現時点で「もうしんどいわ〜!けどこれを乗り切れば、元に戻るはず!」と考えてる人は、ちょっと注意かもしれません。
またしんどくなります、多分。
特に子育て世代、しんどい親の背中を見ている子どもは、もっとしんどいです。
一度ガツンと田舎へ住むことを検討してもよいかもです。
やっぱり合わなかったら、また考えてみましょう。
生きていれば、健康であれば、修正は可能です。
まとめ:2020年は地方移住パンデミック?
適当なことばかり言ってすみません。
都市生活者の意識に、「地方暮らし」という選択肢の登場頻度が増えたのは、間違いないかと思います。
今後、新聞テレビなど、マスコミが田舎暮らしをネタにする機会が増えていくはずなので、この動きは指数関数的に加速する、と予言しておきます。
ではまた別の記事で会いましょう〜
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