すずきち
今回は、山暮らしで避けては通れない“あの虫”を駆除する方法について紹介します。
あの虫って、いやーな匂いを出すんですよね。
ある知人に言わせれば「パクチーのような芳しい香りだよね」とのことですが、すずきちは全力で否定します。笑
もう気づいてるかと思いますが、”あの虫”とはそう!
カメムシです。(我ながらかわいいイラスト見つけたw)
この記事を読めばくさーいカメムシを臭くないまま駆除する方法がわかります。
誰でも簡単にいますぐ始められる方法なので、すでに困っている方はもちろん、いつか田舎暮らしをする時のためにも覚えておいて損はないと思います。
それでは行ってみましょう。
目次
移住した古民家はカメムシ屋敷だった!
地域おこし協力隊として滋賀の山奥に移住したすずきちは、築100年近い古民家に暮らしています。
家族が住みよい空間にするため、友人たちや実の両親とDIYで改修作業をしていた記録はこちら↓
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で、ですね。
作業していても寝泊まりしていても、すごいんですよ。
これが。笑
しかもよく飛ぶんです。
あなたは知っていましたか?
カメムシは昔の戦闘機みたいな音をたてて飛ぶんです。
人間というのも本当におもしろいもので、だんだん見慣れてくるとなんとも思わなくなるんですよ。
はじめはヒーヒー言っていたのもウソのように気にならなくなります。
その匂いを除いては・・・!
1年を経てたどり着いたカメムシマネジメント論とは?
先日移住してから1年がたち、いろいろなことを振り返っていました。
もちろん過ぎし日を振り返っている時もカメムシは部屋にいます。笑
で、その時ふと悟ったのです。
すずきち
なんだか当たり前のようですが、すっかり抜け落ちていた前提なのです。
ではどうすれば刺激を与えずに駆除できるのか?
いよいよ次は具体的な方法について触れていきます。
地球上でもっともスマートなカメムシ駆除の方法とは?
これまでいろんなやり方でカメムシを駆除してきました。
1年で500匹以上は駆除したのではないでしょうか。
ティッシュでくるんで薪ストーブへポイ!
火バサミで挟んで薪風呂の窯へポイ!
時には間違えて踏んづけて取り返しのつかない事態になったりもしました。
そんなある日、地元の方に教えてもらったシンプルな方法がいちばん効果的に駆除できるとわかりました。
その方法がこれです。
ステップ①粘着テープを用意する
それなりに粘着力があるものがいいですね。
ガムテープでもいいですが、ぼくはホームセンターで安く売ってる養生テープを使っています。
②背中に優しく貼り付ける
強くやったら身の危険を感じてくさくなりますので、あくまでもソフトに貼り付けてください。
直接触れるのが嫌だ!という方はカメムシ専用のハンディクリーナーを用意しておくのがいいかもしれません。(どのみち捨てる時くさいですが・・・(T ^ T))
③焦らず素早く包み込む
テープに張り付いてジタバタしているカメムシを優しく包み込むようにしてテープを閉じましょう。
焦らず素早くというのがポイントです。
無事に包み込むことができたら、密閉状態のカメムシをゴミ箱に捨ててください。
もし余裕があれば一度匂いを嗅いでみてください。
密閉されているのであの嫌な匂いがしないはずです。
↑ティッシュだとこうはならず、ゴミ箱を開けるたびにくさい匂いに悩まされることになります。笑
まとめ:直接触るのが無理な人は専用掃除機をどうぞ。
以上がすずきちが考える上でもっともスマートなカメムシ駆除の方法です。
記事中でもいいましたが、カメムシをテープ越しでも触るのが無理!という人もいるかもしれません。
そういう人は掃除機で吸って紙パックごと捨てるか、殺虫剤に頼るのがいいでしょう。
間違っても叩き潰したりしてはいけませんよ!笑
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