こんにちは、すずきちです。
サクッと最近やっていることについて紹介しておきます。
ここ2年くらい取り組んでるグリーンウッドワークとは?
スーパー生木ラボという名前で木工家をしています。
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生木はなまき、と読みます。
一般的に木材は乾燥させてから使うことが多いですが、スーパー生木ラボは乾燥させずに加工する「グリーンウッドワーク」というジャンルの木工をしています。
グリーンウッド=生木という意味です。
グリーンウッドワーク3つの特徴
まだ水分をたっぷり含んでいるので柔らかくて加工がしやすいことが特徴の一つです。
乾燥する時にフワッとぐにゃっと木が動くのも特徴で、陶芸の焼き上がりに繋がる部分もありおもしろいです。
それから乾燥させる手間が必要ないので、生えていた木をすぐに材料として使えるというメリットも大きい要素となっています。
身近な山や森の木で暮らしの道具がつくれる!
お皿やうつわの他にスプーンやフォークなどのカトラリーも制作していて、ワークショップも不定期で開催中です。
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昨年は滋賀県の環境保護関連事業の一環として、グリーンウッドワーク連続講座のコーディネーター兼講師も努めさせていただきました。
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森に生えている丸太を伐るところから参加者の方々とはじめていき、
お箸づくり、スプーン、豆皿、カッティングボードなどなど、毎月取り組みました。
2021年も開催する予定で内容はリニューアルするつもりです。
告知はインスタグラムかウェブサイトでしますが、
一番早いお知らせはスーパー生木ラボの公式メールマガジンで行います。
いち早くお知らせを受け取りたいという方はメルマガのご登録をオススメいたします。
追伸、YouTubeチャンネルもあります。
スプーンやお箸の作り方、斧やナイフの取り扱い方法など初心者向けに発信中です。
都会暮らしでは公園でも人の目がありグリーンウッドワークはやりづらい雰囲気があるかもしれません。
そんな方はリフレッシュがてらに田舎に出向くのもいいですよね。
季節のいい時に山で木を削る、無心で没頭できる快感は格別です。ぜひ一緒に生木を削りたいですね。
それではまた、別の記事でお会いしましょう!
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