すずきち
今回は雪山に暮らしているすずきちが学んだ【冬シーズンの積雪に備えて絶対にやっておくべき3つのこと】を紹介します。
里山エリアに移住した方は体験済みかもしれませんが、山は寒いんです。
「今朝は冷え込むな〜」なんて思ってふと山のほうを見るとてっぺんの方が白いではありませんか!!
うん、これはやべー。
豪雪の季節カムアゲインorz…となっておった訳です。
が、同時に紅葉もまだ残っていた訳で、スギやヒノキの常緑樹の緑ともあいまって、美しい3色の景色を味わうことができました^^
山がキレイ〜!などと楽しむ心の余裕があるうちに、来るべき冬の寒さに備えてやっておくべきことをリマインドしておきますので、寒冷地や里山に移住して間もない方や初めての冬を迎えるといった移住初心者のひとはぜひチェックしておいてくださいね。
それではいってみましょう。
蛇口の水はチョロチョロ出しておく
これ、意外と知らない人もいるのではないでしょうか!
言われてみればそうだよね、聞いたことはあるよ、という人が多いのではないでしょうか。
すずきちはこれをしなかったので、12月の冷え込みの厳しい朝。
バリバリに水道が凍って痛い目にあいました^^
その時はまだ古民家の改修が途中だったこともあり、地元の工務店さんのアドバイス通りに水道凍結防止帯をつけました。
水道凍結防止帯ってなんだよ!という方はググったらすぐ出てくるのでどうぞ!
すずきちは消費電力で神経質になるより少しでも収入を増やす方に神経を使った方がコスパいいなと考える派です。
給湯器には囲いをつける
すずきちが借りている家には給湯設備がなかったので、入居時につけてもらったのです。
給湯設備がないということは、蛇口からお湯が出ないということです。
小学校や中学校の水道ならわかりますが、家の蛇口から暖かい水が出ないというシチュエーションって想像しづらいかもしれません。
家族でフツーに暮らしたかったのでつけてもらった給湯器。
室外に設置するタイプと室内に設置するやつ、大きく分けて2種類あります。
うちの場合は室外設置型でして、むき出しの給湯器は里山の冷風によって配管が破裂しました^^
真冬に1週間お湯が出ない暮らしを余儀なくされました…笑
不幸中の幸いだったのがまだ家族と暮らしていなかったということです。
生後数ヶ月の娘が一緒だったらと思うと寒気がします。
こんな事態を避けるために大事なことは、風が給湯器に直接当たらない状態を作ることです。
簡単でいいので波板などで囲いを作ってあげましょう。
こちらの記事が参考になるかもしれません↓
【給湯器の凍結防止策】廃材オンリーで風よけの囲いをこしらえました!
普段の1.5倍は時間に余裕をみる癖をつける(積雪時)
雪が積もるとそれだけで全ての行動にかかる時間が1.5倍だと考えましょう。
慣れないうちは車に積もったファサッファサッの雪をどけるのに30分くらいかかることもあります。
除雪で思わぬ時間を取られて待ち合わせに遅れる、なんてこともしたくはないでしょう。
さらには、焦りから交通事故を起こしたらシャレになりません^^;
時間のない朝だからこそ、時間に余裕を持てるライフスタイルにシフトしていけるのが理想ですね。
駅まで車で30分でいける〜♪と考えたときに、「いや待てよ、忘れ物をしたり信号待ちとかで意外と時間がかかるかもしれないし、早めに出れるように準備しておこう」と考えて行動に移せるようになればこちらのもの。
1つの仕事をこなすにしても、いつも期限ギリギリになってしまう人は【エッセンシャル思考】を身につけるのをお勧めします。
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まとめ:田舎暮らしのノウハウを蓄積して共有したい
今回は豪雪地に暮らしているすずきちの実体験に基づく話をお送りしました。
九州なんかも南国のイメージがありますが、山間地はもちろん冷え込みが激しいですし雪も降ります。
地方の数だけ暮らしぶりも多様ですし、すずきち以外の体験談も知ることができればな、と思いました。
田舎暮らしに興味があっても、まだまだ情報が整理されていないなーと思うこともあるので、まずはこのブログで里山暮らしのノウハウやライフハックを蓄積して発信していこうと思います。
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